物欲という代表的な欲求とは少し違ったもので、
簡単に言うと、精神的な成長・心の成長を望むといったジャンル。
それを「積極的活動に関する欲求」といいます。
実はこれ、分解すると13項目に分けることができます(笑)
アナタも必ず一つは当てはまるのではないでしょうか。
活動に関する欲求13項目
1・達成欲求
困難を乗り越えて目標を達成したい。
2・内罪欲求
自分に悪い点はないか反省したい。
3・自己成長欲求
自分自身を充実、成長させたい。
4・持続欲求
最後まで根気よく続けたい。
5・自己実現欲求
人生計画をしっかりたてて、日々努力したい。
6・知識欲求
勉強して知識を増やし、多くのことを学びたい。
7・自己主張欲求
自分が正しいと思ったことは主張したい。
8・批判欲求
人が悪いことをした時は、ハッキリと指摘して正したい。
9・趣味欲求
生きがいのために、趣味を持ち続けたい。
10・感性欲求
美しいものを見たり聴いたりして感動したい。
11・理解欲求
物事の因果関係を理解したい。
12・他者認知欲求
他人の性格やプライベートを知り、理解したい。
13・好奇欲求
新しいことや、珍しいことを経験したい。
この中の欲求一つでも
満たされると。
13に分けた欲求は、皆さんの心の中に必ずあり、絶対1つは、これだ!っていうように、強調されたものがあるはずです。
つまり、その欲求が自身の人生にとって、重要な項目であると言えなくもないですよね。
だだし、その欲求が本当に自分にとって一番の欲求になっていればいいのですが。
例えば、3・自己成長欲求が自分の本当の欲求かもしれないのに、他人の成功に羨ましさを感じて、12・他者認知欲求が増えてみたり。どれも悪い欲ではないですが、自分に合った本当の欲求でないのなら話はべつです。
正常な判断が効かづに自分の本当の欲求というものが失われ、世の中によって別の欲求に書き換えられているなんて事もあるかもしれないということです。
人間のそもそもの活動
+
欲求
人間の活動のメカニズムをすごいシンプルにすると、
食事して、排泄して、休息。
これだけです。
これは皆が絶対にやる事。
ここに、自身の欲求がプラスしていきます。
まとめると人は、食事+自己欲求+排泄+休息となります。
強調した欲求は人それぞれ違うにせよ、こうして図を見てみると、食事、排泄、休息といった人そもそものベースは変わらないようです。
言い方を変えると、このベースは欲求を支えている事になるわけです。
ベースが崩れてしまうと、欲求は正常に機能しなくなる恐れがあるということ。
ヴィディア・コンサルティング的には、この中でも重要な休息をサポートする瞑想をおすすめしています。
瞑想は判断力を強化する上で効果を発揮します。
瞑想と判断力の話はこの記事に記載しています。
欲求とは、無暗に制御するのではなく、本当の欲求を見つけることが大切なんだと思うのです。
今の欲求は本当の欲求でしょうか?
そのために瞑想によって判断力を強化してはいかがでしょうか!
今日はこの辺で!
ありがとうございますッ
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