今回は啓発俱楽部でよく話されている、人の判断基準についてお話いたします！

ここでわかる事は、何か物事を判断する際に知っておくと、とても便利な指標になるかと思います。知らぬ間に判断している様々な物事がもっと上手く回っていくかもしれません！

突然ですが皆さんは、人のどこを見て接しているでしょうか。

考えてみれば分かると思います。

そうです。人格を見ています。優しい。怖いどんな性格もひっくるめて人格です。

そしてその人格を形成している基盤、それが「判断」です。厳密に言うと「判断基準」

人それぞれの判断の違いによって生き方が根本的に変わっていきます。

私達は、そんな人それぞれの人格に共鳴しあって、自分とマッチした人と仕事をしたり一緒に遊んだりと、人生に深みを作っていくわけですねぇ。

逆に言うとこの判断基準がズレてしまうと、人付き合いは著しく難しいものになってしまいます。

考えて見てッ

あなたは、画像のような「火」を、初めて見る人にどう説明しますか？

この説明であなたの判断基準がわかっていきます。

あなたは、

「火は燃える。つまり物質と酸素が急激に化合して光りや熱、ほのおを出す現象、、」などとロジカルに説明するか、はたまた、感覚的に「ほら、触ってごらん？熱いでしょ？、、」と説明するでしょうか。

この時点で火という一つのものに対して二つの解説が存在したわけです。

これはとても重要です！

だって、もしも聞く側がロジカルな判断基準の人ではなかったら、絶対にロジカルな説明は難解なモノになってしまうのだから。

大変ですよぉ。

野球で例えると、巨人の長嶋監督は、かなりの感覚的な人ではないかと思います。

バットを振るにも「こうもって、シュッて来たらドカン！バーンだ！」

ここまでではないかも知れません(笑)ただ最高です！

自身の感覚的な部分を全面的に解放した的確な解説です。

でもどうでしょう。ロジカルに説明されないと分からない人にとっては、

「いや、まじ頼む！ちゃんと教えてくれ！」ってなります(笑)

この様に、説明する側、説明を受ける側、どちらの立場に立ってみても判断基準というズレが生じると、学ぶ前に、その人から学ぶための知識を得ないといけないんだが(笑)

といった遠回りな動きをとらないとならない事態が日常茶飯事に起きてしまいます。

その小さなズレも一度ならいいですが、何回も繰り返されていたら、そりゃストレスにもなります。

そこで、啓発俱楽部は、人の判断を大きく４つに分けて解説しております。

気持ちいい、お腹いっぱいなど五感覚を重視する判断です。
（芸能人で例えると、ローラさんみたいな）

可哀そう、嬉しい、など情動を重視する判断です。
（芸能人で例えると、徳光和夫さんみたいな）

学問、哲学、論理などロジックを重視する判断です。
（芸能人で例えると、堀江貴文さんみたいな）

愛や慈悲、神など、目には見えないものを重視する判断です。
（芸能人で例えると、中島みゆきさんみたいな）

例えに出した芸能人は、実際の判断基準とは違うかも知れません。

あくまでイメージです(笑)

上記４つの判断基準のうち、自分自身は、どこに当てはまるのか。

もし、アナタが不観的な人だとしたら、ロジカルな人に対しては、少し嫌悪感を抱いてしまうかもしれません。

でも、完璧に自分自身と相手の判断基準がわかっていれば、嫌悪感を抱く前に対策が取れるとおもいませんか？

世の中に適応する。人生のクオリティを上げていく上で人間関係は欠かせない項目です。

あなたの知らないあなたの判断基準。

それは、自身の心の奥底にあります。

瞑想はその心を純化して、本当の判断基準に気づく作業でもあるんです。

一種の自分探しのツールっすね！

綺麗な花や自然をみるのも一つの方法ですが、そこに出向いて気づくものは一時的な解放感です。

外側ではなく、もっと自分の内側をアドベンチャーしてください(笑)

啓発俱楽部では、心とは何か。

そして自分は何のためにいるのか。それを知るための手法が沢山詰まっています！

それはきっとあなたの人生を今以上に輝かせるはず！

今日はこの辺で。

ありがとうございます！

ヴィディア・コンサルティング