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忙しいという方のための1分間車内で出来る面白い瞑想。 騒音の中で出来る瞑想法がヤバイww

 

一見瞑想と逆行しているような内容です。

 

なぜなら、電車の中だったり、タクシーまたは繫華街など雑音の中で効果を発揮する

 

瞑想法だからです。

 

 

 

 

瞑想と言うと、皆さんがイメージするのは静けさの中で、自身の内側を見つめるなど

 

静寂なひと時に用いられるものと思われがちですが、瞑想とは、簡単に言うと、自己の本質を知ること。

 

 

 

 

究極的な事を言ってしまうと、瞑想とは、静寂であろうが、喧騒(けんそう)な場面であろうが、

関係なく効果を発揮します。

 

 

 

 

今回は、瞑想に時間を使う事が中々できない方へお送りする内容になっています。

 

 

 

 

5分いや1分。

 

 

 

 

もし1分この技法を使う事ができれば、瞑想をしていると言ってもいいくらいの内容です。

 

 

 

 

それでは、一体どの様な技法か見ていくことにしましょう。

 

時間が無いので

とりあえず技法から伝えます。

瞑想法

Step1

「繫華街や騒々しい場所、工事現場の音などを聞く」

以上です。

すごくないですか?()これ、れっきとした瞑想法なんです。

 

静かな所で瞑想するのが普通なはず。

 

 

 

やかましい音を聞く瞑想法とか()

 

 

 

もーなんでもいいやんッ みたいに思っちゃいますよね。

 

 

これには、コツが必要なんです。「その音をただ、聞く」

 

 

 

その音に対して判断してはいけない。

 

 

 

こう考えると、無我の境地と言われる瞑想の手法に近づきます。

 

 

 

 

 

 

こんな言葉があります。

 

「音の中の音を聞け」

 

 

 

ファ???みたいな話ですけど、ちょっとマンガの名言みたいで面白くないです?()

例えば、ハリケーンの目の様なものを想像してみてください。

 

あんなに荒々しく動いているように見えますが、その中心は静まっている。

 

 

 

 

 

実は、この言葉には続きがあって

 

「音の中の音が知られるためには、騒音と無音を知る必要がある」といわれます。

 

 

 

、、、。ますます意味がわからなくていいですねぇ()

 

 

 

これが二元というもののようです。動きがあれば、静止があるように、騒音があれば無音があります。

 

 

 

でも、何かを二元的に表現する場合、忘れがちな事が一つ。

 

 

 

それは、「中心があるという事実」

 

 

 

これがわかってはいるけど忘れがちなんです。

人の耳は無意識に音を聞き分けている。

意識してみれば分かります。

 

外に出たら、100を超える音がそこら中から鳴っている事実に。

 

 

 

良くありませんか?

 

「すいません!聞いていませんでした!」みたいな言葉。

 

あれ本当に聞いていない可能性が高いです。

 

昔の人が言う「馬耳東風」って言葉があるように、人って本当に、右耳から入って左耳からぬけるって話よくあるんです。

 

 

 

 

つまり人は、聞きたい音だけ聞いている。

 

無意識に遮断している音まで聞き入れると、騒音となって、人によっては、パニックを起こすかもしれないからです。

 

 

 

 

逆に人の話を聞こうとしている時は、テレビの音などを遮断しています。

 

 

 

 

都合のいい音しか聞いていない。

 

本当にそうなんだとすると、既に、自己「中心的」に音を聞いているとおもいませんか?

 


 

 

 

ここで瞑想について覚えておいてほしい事があります。

 

 

 

 

瞑想の手法は、基本的に全てが比喩であり、個人個人が理解できるように、言葉を変えて説明されています。

 

 

 

 

今回の「音」にまつわる話も「自分自身の内面にフォーカスさせる為の比喩でしかありません」

 

 

 

 

 

そう考えると、自己中心的に聞いている「音」を自分自身に向けるとどうなるのか。

 

 

 

 

これが、瞑想の1つの手法なんです。

 

信じるも信じないも関係なく瞑想の技法として何千年以上も前からある技法なので仕方ありません。

 

 

 

 

例えば、人類の流れや歴史、科学が進歩しても、人間の形や根本的な考えは変わっていません。科学というのは9ヶ月のスパンで最新の情報に書き換えられると言われています。

 

 

 

 

それは無理もありません。なぜなら、科学とは否定から始まるものであり、事実とされているものを否定して新たなものを作り出すからです。

 

 

 

 

何が良いたいかと言うと、事実というものがないと動くことの出来ない活動。

 

それが「進歩」「進化」といわれ、正当化される一つの宗教でもあります。

 

 

 

 

決して間違いではありません。

 

 

 

 

科学技術によって、世の中が楽になったりしていることは、紛れもない事実なのですから。

 

しかし、それに伴ってGoogleさんやIntelさんが瞑想を率先して活用していることも事実なわけで、このカラクリは簡単で、科学者、技術者だからです。

 

 

 

 

宗教家は「なぜ?自分にとって?」という問いによって答えのない答えを模索しますが、科学者は「どのようにして?」というように実践的に証拠を望みます。

 

 

 

もし、今読んでいるアナタが、科学的ロジック的考えをお持ちなのであれば是非この瞑想法を実践してみてください。体験にまさるものはありません。

 

 

 

手法は簡単。

 

「繫華街や騒々しい場所、工事現場の音などを聞く」です。

 

 

 

これによってどの様な効能が得られるのか。

 

【技法・特徴】騒音さえも心地よい音色に変わる瞬間を体験する。


 

 

 

この技法の大きな特徴は普通の瞑想と変わりません。

 

乱暴な言い方をするのであれば、「世俗にまみれた現代社会から一瞬抜け出す」です

 

()

 

あのスティーブ・ジョブズも言っています。「私は仕事を忘れる瞬間を皿洗いをする事でおこなっている」と。

 

 

 

脳神経やマインドは基本的に、同じことや既知(既に知っている事)などを好みます。

 

未知との遭遇や新しい文化などを受け入れる事が中々できません。

 

 

 

よって、同じ動作や同じ考えを行ったりして、安全性を保とうとします。

 

 

 

 

 

しかし、それでは、自身の進化は望めませんし、アッと驚くアイディアを生む事も難しくなります。

 

 

 

 

まとめると、瞑想とは未知との遭遇を体験出来るように心身を調整するツールと言えるわけです。

 

 

 

騒音をただ聞き入れるという行為は、自分の精神に、「受け入れる」という体制を作り出します。

 

これが大切な部分です。

 

 

 

「音の中の音」を聞く。それは受け入れるということ。

 

 

 

 

普通ならうるさい!と思うような騒音をあえて聞き入れる事で、徐々に騒音がうるさい!と思っている事自体に問題があるのではないか。という違った考え方が芽生えるようになって行きます。

 

 

 

 

今すぐ騒音や音を探して試してみてください

 

 

 

 

不思議な現象がおこります。

 

今までには感じたこのない、違った角度から物を見る能力が発露していきます。

 

何かを学びたいと感じ、自己成長を望む人は是非試してみてください。

 

 

 

「受け入れる」という体制があってこそ、人は進化し変容していくんだ。という事が感覚的にわかっていくはずです。

 

 

 

 

 

「音の中の音」を聞く。それは騒音無音という二元性から離れてただ受け入れる事で知られます。

 

 

 

通勤中つり革を持って立っている時、目を瞑って、音の中の音を聞いてみてください。

 

そしてただ聞き入れる。

 

音に入り込み過ぎると、乗り過ごしてしまうかもしれないのでご注意を()

 

これはホントに(笑)

 

 

 

音に関しての瞑想法でしたッ

 

今日はこの辺で!

 

ありがとうございます!