瞑想には様々手法があるが、行き着く境地は同じだ。それは真我、開悟、とも言うが、「ただ在る」ということを知り、あるがままに生きる事を悟る。この瞑想からなる手法は5000年以上も前からある。

 

我々の時代に至るめでに、面白い考えをもつ人達が沢山出てきた。

それは、正に伝言ゲームのように広まり、瞑想の手法が進化した。

 

と、思っている。

しかし、瞑想に発展も進化もない。

 

瞑想は既に完了している。瞑想で得た感覚は全て、先人が感じているものに過ぎない。

 

瞑想はやり方を知るだけでは意味がない。先人達が得た感覚を鵜吞みにして自分もなった気になってはいけない。

 

 

初めての方は、瞑想で健康を取り戻す。瞑想で集中力をあげる。瞑想で休息を取る。

このような体験をするかもしれない。でもそこにとどまってはいけない。

 

瞑想にはその先がある。

 

もしかしたら、あるがままに生きるということを知ることは怖いことかもしれない。

宗教的で哲学的で、誰にも言えない。頭がおかしいと思われることかもしれない。

 

それだったら、流れに任せて生きていた方がいいと感じるかもしれない。

しかし未知との遭遇とはいつでも、恐れを感じるもので、我々がいつも行っている安らいだ瞑想とは、

似ても似つかない。

 

瞑想は信頼と勇気をくれる。

こう考えると分かりやすいかもしれません。

 

 

何かに挑戦しようとして、スタートラインに立とうとした時、躊躇しているあなたは、勇気を持っている人に必ず遅れを取る。なぜなら、勇気あるものは、アナタが何かを考えている間に、一歩踏み出しているからだ。

 

 

あるがままに生きるとは勇気が必要だ。あるがままに生きるとはスタートラインに立つこと。

 

 

瞑想は、健康を取り戻す。集中力をあげるのではなく、あるがままを悟る手法。

健康や集中力をあげる浄化はあるがままを生きるために必要な過程に過ぎない。

自分がそれを悟るための知識に過ぎない。

 

 

瞑想を試みる。やってみる。ロジカルになるのは二の次でいい。

 

啓発俱楽部では、知識を学ぶと同時にあるがままに生きる瞑想の実践を行います。

 

ありがとうございます。

ヴィディア・コンサルティング